『今のこのコロナの状態を、専門家なんかは「戦争状態である」なんていいますよね。実際、それに匹敵するほどの死者も出ています。
そして、私は戦略論のシリーズを皆さんにご紹介して、これまでに孫子・クラウゼヴィッツ・リデルハートと三者を勉強してきたわけですけども、
「戦略論は現実に役に立つ学問である!」と言っているので、
今の戦争状態ともいえる現状を、解決したり、見通しを立てるのにも実際に使える訳です。
それは、国家としての政策ということだけでなく、「企業としてどういしていくか?」「個人としてどうしていくか?」ということに戦略論の発想が行きなければ、生きた学問とは言えません。
そこで、今まで勉強してきた孫子・クラウゼヴィッツ・リデルハート。この三者の戦略、戦略的発想を使って、分析し、先行きを見通してみよう。予測しよう。予測するだけでなく、その中でどう身を処していけばいいのか、という生きていく知恵を学んでいこう。と、今回思っています。』
と国際政治学者の藤井厳喜先生は言います。
これは、コロナ情報や対策を知って欲しい訳では全くありません。(もうちょっとうんざり…というほどの情報が出回ってますよね^^;)
そうではなく、戦略論が最も生きる場面が、こういった非常事態だということで、より戦略思考を身に着けていただくために、この機会を活用して、実践を通して学んで頂こうと思って作った講座です。“今”そして“ご自身”にどう活かすか?ということに引きつけてご覧頂ければ幸いです。